妊娠初期は安定期にも入っていないので、結構不安がつきまといます。
特に私は37歳で妊娠したのと、喫煙歴などもありました。
そんな時、突然の出血!
出血=流産
と言う単語が頭を支配して…
今回はそんなヒヤッとする体験をご紹介します。
どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。
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4コマ漫画:ナンジャコリャー!!![前編]
イラスト:すずさん
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[恐怖]妊娠初期に出血!?母の発言で追い打ち?
まだOLだった頃。
旦那と住んでいるところから会社までは遠いので、平日は実家に帰って通っていたんです。
安定期に入る前だったので、会社にも妊娠していることは内緒。
まだつわりも酷くなかったので、普通に朝から晩まで働いて実家に帰りました。
久しぶりの実家は私の居場所はなく…
せんべい布団のようなものがざっくばらんに置かれていましたw
で、お布団に入って友達とLINEしながら、トイレ行きたいなぁなんて思って行ったわけですよ。
あぁ、水分取りすぎたわぁ。
スッキリスッキリ。
で、そろっと拭き取ったらティッシュに血が…
ん?生理か?
…いや、生理のわけないじゃん!!!
で、おトイレの中を覗いたら、真っ赤っか!!!
瞬間的にパニックです。
とりあえず、下で寝ている母にメールをして部屋まで来てもらい事情を話しました。
え!?なんで?
お母さんが妊娠した時なんてそんなことなかったわよ。
やばいんじゃないの?
お母さんが流産した時、どうだったかな…。
と、むしろ不安を煽ってくる母…
普通ここは安心させようとするでしょう…
うちの母って、天然で人を陥れる天才なのですw
その瞬間から、頭の中にちらりとよぎった”流産”と言う言葉がどんどん膨れあがるのでした。
流産を覚悟して涙した夜!旦那にも連絡取れず不安が募る
母の発言でさらにテンパったものの、その時は深夜12時。
翌日に病院に相談しようということになり、就寝することになりました。
とはいえ、頭の中は完全に
どうしよう…流産かもしれない…。
と言う不安でいっぱい。
寝ようにも眠れないし、どんどん涙は溢れてくるし。
お腹をさすりながら
ごめんね、ごめんね。お願いだから頑張って。
と、ずっと語りかけていました。
もしもこのままいなくなってしまったら。
私が健康に気を使わなかったから…?
もう30代後半だから…?
溢れてくるのは、自分を責める考えばかり。
旦那はこの時間には眠ってしまっているし、LINEをあまり見ない人なので連絡も取れません。
直前まで話していた友達は私が妊娠していることを知っている一番近しい人。
どうしても不安だった私は、その友人にその話をしました。
すると友人がネットで色々と調べてくれて、あるチェック項目のページを送ってくれたんです。
血の量だったり、色だったり。
それを見ていくと、私の出血はそんなに心配しなくてもいいものかもと言う淡い希望が。
それでも恐怖と不安で涙は止まりません。
私の泣き声に気づいた母がその後やってきて
そんなことで泣いてたんじゃ、母親になんかなれないわよ!
寝ない方が体に悪いんだから。
さっさと寝なさい!
と、叱られると言う…
お前が不安を煽ったんじゃ、ボケー!!!
と思いつつも、確かに精神状態良くなかったり、睡眠不足は赤ちゃんに良くない。
とにかく赤ちゃんを信じて、無理やり眠りについたのでございます。
(泣き腫らして、気づいたら寝てたって感じもあったけどw)
今回は2回に渡ってこのお話。
次回、この後編をご紹介しますね。
最後に
初めての妊娠。
その初期に起こったその事件で、私は本当に不安でいっぱいに。
自分を責めることしかできなかった夜。
今でも思い出すと鳥肌がたちます。
妊娠初期はトラブルも多いので、なるべく自分もそして周りも気をつけてあげてくださいね。
この時は俺も怖かったなぁ。
次回の続きもぜひ見てくださいね。
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