料理上手なニート彼氏と結婚!プレッシャーと大きな落とし穴![4コマ漫画]

よく婚活をしている女性とお話をすると

知り合いの女性
婚活女子

やっぱ料理上手な彼氏と結婚したいよねぇ。

私、料理苦手だし!

という声をよく聞きます。

私としても、できないよりできた方がいいと思っている派だったので、元料理人のゆーちゃんは(その点では)パーフェクト彼氏!

しかし、結婚してから思わぬプレッシャーと落とし穴が待っていようとは…

 

ゆーちゃん
ゆーちゃん

どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

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4コマ漫画:元料理人ニート彼氏の残念なお・も・て・な・し

イラスト:すずさん

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料理上手な彼氏って最高です!もはやヒモレベルのおもてなし

なんだか4コマの内容を見ると、俄然”ヒモ”感が出ますねw

 

当時、バリバリのOLだった私。

そしてゆーちゃんとは遠距離恋愛中だったのです。

東京で仕事を終え、新幹線に乗って彼のお家(寒い地方)に向かったり、その逆だったり。

 

この日も仕事を終えて彼の家に向かうと、入浴剤を入れたお風呂が用意されていました。

女性がお家に来ることがさぞ嬉しかったのか、確か2日くらいかけて部屋の掃除をしていたはずw

さらに普段お風呂なんて沸かさないのに、入浴剤まで用意して準備してくれてたんです。

 

ミーちゃん
ミーちゃん

可愛いやつよのぉ。

まるで10代の子を見ているようじゃ。

と、心の中ではまるで仙人のような気持ちですよ。

しかし、ゆーちゃんのおもてなしはまだまだ序盤。

 

お風呂から上がって用意されていたのは、私が電話でサラッと食べたいと言っていたものたち。

・シメサバ
・餃子
・たたききゅうり

ミーちゃん
ミーちゃん

そして、キンキンに冷えたハイボール!!!

神かよ、神なのかよ!!!

しかもそのハイボールも、お酒そんなに飲めないくせに洒落たものを用意してくれて。

 


▼商品詳細(マジうまいから試してみてね)▼
ジムビーム アップル 35度 700ml 箱なし

 

ジムビームアポー。

 

フルーツの味がするウィスキーなんて、可愛くて小洒落たものを飲んだことがなく(舌がおっさん)

ハイボールにしたことでウィスキー苦手な人でも飲みやすいのに、さらに青リンゴの風味が爽やか!

女子ウケ間違いなしのハイボールだったんですよ。

ミーちゃん
ミーちゃん

ゆーちゃん、このウィスキー美味しい!

美味しいんだけど!!!

と、ゆーちゃんの手料理をつまみに、その日ほぼボトル半分を1人で飲み干すというwww

 

しかもアホなことばかりしているゆーちゃんですが、実は元料理人。

外に食べに行くのがバカバカしくなるくらい、おつまみが美味しい…。

 

ミーちゃん
ミーちゃん

そんなん飲むしかないやんっ。

そんな美味しい酒と肴を用意するゆーちゃんが悪いんじゃー!!!

ゆーちゃん
ゆーちゃん

俺を敬え。

…にしても、ボトル半分は飲みすぎだと思うよ…。

スッゲー酒臭かったw

ミーちゃん
ミーちゃん

女子力<酒力。
人に文句をいう前に、服を着ておくれよ…。

 

結局このお姫様(姫はボトルを空けない)バリの至れり尽くせりのおもてなしに、すっかり上機嫌。

上機嫌な私を見て、ゆーちゃんも満足そうだったのですが…。

 

当日駅まで迎えに来てくれたゆーちゃんですが、玄関開けてすぐお風呂場に。

次に登場した時はパンイチでしたw

こちとら何事かと構えましたが、何事もなかったかのように4コマのやり取りがスタート。

 

ゆーちゃん
ゆーちゃん

いやぁだってさ。

外界に触れた服で家の中うろうろしたくないし。

そもそも汗でビッシャビシャだったからな。

パンイチって、世界一エコじゃん。

ミーちゃん
ミーちゃん

だからって、初めて彼女が泊まりに来たってのに。

即パンイチって、モラル的にどーなん?

ゆーちゃん
ゆーちゃん

アリノママガダイジデース。

尊敬していいのか、呆れていいのかわからないおもてなしタイムだったのでしたw

同棲スタート!彼女の初手料理でゆーちゃん嘔吐!?

これだけ聞くと、

知り合いの女性
婚活女性

料理上手な彼氏いいなぁ。

元プロだったら、いつもお店の味じゃん!

羨ましい!!

とか言われそうですよね。

 

ぶっちゃけ、付き合っている頃に彼の家に行くと、料理は全て作ってくれたし激ウマだし。

ミーちゃん
ミーちゃん

これは…悪くないな。

と思っていましたよ、心底w

 

私が実家暮らしだったため、同棲するまでゆーちゃんに手料理的を振舞うことはなかったんです。

しかし、同棲を始めると流石に私も作らないわけにはいかなくなりました。

別に料理ができないという訳ではありませんが、別にうまいという訳でもなくw

 

とりあえず、引っ越しの日は調理器具もそんなに外に出してないし、その日は暑いし。

ネバトロうどんにしよう!という話になったんですよね。

納豆とオクラ、そしてシーチキンを茹でたうどんの上に乗せてタレをかけていただく。

どう考えても失敗しようがありませんw

 

できたおうどんを食卓に並べて、いざ実食!

ミーちゃん
ミーちゃん

うむ、なかなか美味しくできたな…

ん???

なんか、ゆーちゃんの様子が変だ…

ゆーちゃん
ゆーちゃん

…ゴキュッ!!

…うっ…

…ゴキュッ!!

見ていると、明らかに噛まずにうどんの塊を飲んでるんですよ。

蛇も真っ青の丸呑みかましてるんです。

さすがにおかしすぎるのでどうしたのか問いかけるのですが

ゆーちゃん
ゆーちゃん

いや…うまいよ…。

絶対におかしい反応。

ってか、明らかに胃からリバースしてきている感じが見受けられるんですよ(人間ポンプばりに)

 

ミーちゃん
ミーちゃん

いや、美味しくないなら無理しないほうがいいよ。

気持ち悪いんじゃない?

大丈夫?

ゆーちゃん
ゆーちゃん

美味しくないわけじゃない。

ただ…

ただ、シーチキンって猫缶の匂いに似てて。

どうしてもチャースケ思い出して、気持ち悪い…。

チャースケ(愛猫)
チャースケ(愛猫)

呼んだ?

ミーちゃん
ミーちゃん

えぇぇぇ!?

だったら、先に行ってよ!

それ残していいから、おトイレ行って出しておいで!

 

最初は自分の料理が吐くほどまずいのかと不安になったのですが、ただの情報不足。

ゆーちゃんは気を使って言い出せず、私は好みも聞かずに作ってしまった結果の惨事だったんです。

 

それ以来、シーチキンを使う時は、これでもかってくらい油を切ってから使うようになり。

徐々にお互いの味に慣れていっている感じですね。

 

しかしこの日から、ゆーちゃんのプレッシャーが増していくことに…。

料理ができる彼氏と結婚の落とし穴!プレッシャーが凄いんじゃ!

失敗がありつつも、なんとか同棲生活を続けていると。

料理ができる男あるあるが発動されます。

 

それは”プレッシャー”

 

人が料理している時にね、無言で横に立たれるわけですよ。

相手はプロな訳で、凄い採点されている気分になるんです。

しかも手際が悪いと、良かれと思って

ゆーちゃん
ゆーちゃん

えー、それそうやるの?

料理は手際だからさぁ、ちゃんと準備しなきゃダメだよ!

とか、言ってくるんですよ。

 

これはゆーちゃんに限らず、料理ができる男の多くがやってくるんじゃないでしょうか?

歴代彼氏の中にも同じことをしてくるヤツがいましたから。

知り合いの男性
歴代彼氏

お前の手料理が食べたいな。

パスタ作って♪

と言い出したくせに、パスタを鍋に入れる瞬間に

知り合いの男性
歴代彼氏

なってない!

どけ、俺がやる!

俺の手際を見てろ。

と、人のことを採点し自分の評価をあげるためにパスタを作らせようとしたヤツ。

 

このプレッシャーね…めちゃくちゃ腹たつ!!!

上から目線な感じの言い方が腹たつ!!!

ここまで言わないにしても、「あーぁ」「あっ!」「ふぅ」とか…

とにかく腹たつわけですよ!!!
(料理ができる男性、注意する時は言い方要注意)

 

それでも同棲期間中はゆーちゃんも結構料理してくれてたし、なんとかなってたんですが。

結婚してしばらく経つと、もう1つの落とし穴が。

それは、男は釣った魚に餌を与えないということ。

料理ができる男性とはいえ、毎日3食作ってくれるとは限らないんですよ。

 

相変わらず横でピーチクパーチク言うゆーちゃん。

ミーちゃん
ミーちゃん

そんなに文句言うなら、自分で作ればいいじゃん。

ゆーちゃん
ゆーちゃん

ん?嫌だ。

ミーちゃん
ミーちゃん

え。こやつ一生作らないつもりか???
ってか最近、本当に全然作ってくれなくなってる…。

ゆーちゃん
ゆーちゃん

あっ!(何か私の不手際を発見する)

あ、いいや。

ミーちゃん言うと怒るし。

ミーちゃん
ミーちゃん

(その反応に一番苛立ち)言い方がムカつくの。

気づいたことあったら言ってくれないとわからないけど、なんでそんな嫌味ったらしく言うのさ。

 

とまぁ、思いっきり私がイライラモードに突入w

何が嫌だったのかを伝える私と、言われたことはすぐに反省するゆーちゃんなので、喧嘩はそこまで長引かないのが唯一の救い。
(反省したらすぐに元どおりの空気に戻すようにしてます)

 

そのあとも何度か同じようなことがあったものの、最近は徐々に落ち着いてきました。

結婚後、ほぼ作らなくなっていたゆーちゃんも、最近ではちょこちょこ料理してくれるように。

なにせ、2人ともフリーランスで自宅作業しているので、その辺も半分こです。

 

私が作っている時は、横からサポートでゆーちゃん。

ゆーちゃんが作っている時は、邪魔になるから私はテーブルで他のお仕事。
(もしくは、横で見て質問して、料理の勉強させてもらってます)

今となれば一緒に料理作るのは楽しいし。

私が作った料理をうまいと言ってくれた時の喜びは格別!

結局、他人と暮らす中では、何かしらの微調整をしていかなきゃいけないんですよね。

 

 

ミーちゃん
ミーちゃん

料理上手な彼氏を旦那にしたいという願望をお持ちのお嬢様方。

こうしたプレッシャー落とし穴がありますので、ご注意くださいね。

 

最後に

最初はめちゃくちゃ褒め倒してたのに、気づいたら愚痴?w

でも結構リアルなお話なので、ご紹介しました。

あ、何度も言うようですが、今は話し合いの結果仲良く一緒に料理してますからw

 

ゆーちゃんのおかげで、料理が少し上達してる気もするし。

楽しく教えてもらえる関係になったら、料理上手の彼と結婚するのはオススメですよ!

 

皆さんのご家庭はどんな感じですかね?

男性もお料理します?

ぜひ、コメントで教えてくださいね。

コメント欄は一番下にあります。(アドレス記入は不要ですので気軽にコメントください!)

 

ゆーちゃん
ゆーちゃん

ミーちゃんに公開説教された気分だぜ。
次回のお話もお楽しみに。

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